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高等学校の通級指導関連プログラム

1.高校生のための自己理解プログラム

このプログラムは、多様な生徒の自己理解を深めるために実施します。

一度の実施で、完全なものを作成するのではなく、何度か実施しバージョンアップをしながら、自己理解を深めていきます。

自分の強いところ(長所)と弱いところ(短所)を理解し、必要な支援を求める力を育てることを目指します。

 

1.対象

    高校生が対象ですが,中学生以上で言語による思考が可能な方なら利用可能です

2.実施形態

    個別と小集団の組み合わせを推奨する(個別のみでの実施も可能)

3.構成と所要時間

    3~4時間  1時間×3、1時間+2時間(3時間)での実施も可能

4.必要なもの

    ワークシート(実施方法のファイル内にあります)

    アクティビティ(参加者にとって親しみのある活動。

              話しながらできるものなら何でもよい。

              例:トランプなどのカードゲーム、ボード-ゲーム、制作活動など)

 

〇実施方法とワークシート


 実施方法

 

〇 指導案1  自己理解第1回指導案

〇 指導案2  自己理解第2回指導案

〇 指導案3  自己理解第3回指導案

2.実行機能支援プログラム (工事中)

実行機能には、抑制、プランニング(企画能力)、シフト(切り替え)、情動調整などがあります。

また、実行機能に関連して働くワーキングメモリーという記憶もあります。

ワーキングメモリーは脳のメモ帳と言われるように、必要な情報を一時的に記憶し必要がなくなったら消去するという記憶です。

実行機能やワーキングメモリーはアプリアプリなどのICTを使うことでカバーすることが出来ます。

3.認知行動療法の応用(工事中)

自分の状態(情動、思考)に気付くことで、コントロールできるようにしようとするものです。

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